DiecockSpeed GTウィング 【取付易さ】 【満足度】

【取り付け】
  1. 最初は自分で穴を開けようと思っていたのでまずは位置決め。左右方向は中央を決めるだけなので2箇所ほどメジャーで測ってセンター出し。とりあえず水性ペンでマークしてセンターに目印のテープを貼る。
  2. 次にステーとサイドフラップを組んでウィングの形を完成させ、トランクの上に乗っけて見る。コペンのトランクは前後左右ともに湾曲してるんでステーのアタッチメントが大きいものは付けらんないだろうなー。 などと思いながら裏側をチェックすると、後ろよりの補強が太くなっているので切らなきゃダメ。 ということは・・・前後の位置決めは補強を無難に切れる範囲で決めるしか・・・。
    で、位置決めのやり直し。 裏側の補強を切れそうな範囲でウィングのステー幅を仮マーク。
  3. 位置を決める前に補強を切ってしまおうと思ったものの補強とトランクの隙間がかなり狭い。 これを失敗するとトランクそのものに亀裂が・・・。 コペンのトランクはアルミ製なので、もしかして強力ニッパで切れる? とやってみたものの切れる気配なし。 散々思案の末に板金屋さんに切ってもらい、ついでに穴あけもお願いしてしまいました。(苦笑)
  4. トランク裏側の補強としてホームセンターで購入した3mm厚のアルミ板をアタッチメントのネジ穴間隔にあわせてカッティング。仮組みのステーアタッチメントに合わせて8mmの穴を左右4箇所づつ開けておく。
  5. すべての穴さえあいてしまえばこっちのもの(笑) ステーとアタッチメントだけを組んだ状態でトランクに仮付け。裏側から補強プレートをあてて5×25mmのボルトナットで固定。 まさにプラモデル感覚で完成。

【インプレッション】

走りの効果のほどは・・・これもさっぱり不明。 要は見た目よ♪
つるんとしたコペンのおしりに突き出したGTウィングの取り合わせは好みが分かれそうだが、個人的にはもちろんGood。 走る気概を見せる為の必需品かな。
ただ、コペンのトランクはアルミ製だし、おまけに前後のどちらもも固定されておらず、ダンパーとリンクで保持されているのが若干不安。
付けた当初は高速を走るたびに気になり、ブルブル震える姿に多少の焦りを感じていたが、結論から言うと全く問題なし。 ルーフ操作時に、ウィングの重みで閉まる動きが多少鈍くなった気がしないでもないがそんな程度。 3年以上経過した現在でもノントラブル。


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