Apex スーパーメガホン 【取付易さ】 【満足度】

【取り付け】
  1. まずはノーマル取り外し。 ジャッキアップした後に前後のクロスバーを外す。4本のバーのうち2本は差込になっているのでそこのボルトは緩めるだけでOK。
  2. 触媒との接合フランジ部分から外し、そのあとリヤ側の分割部分を外す。 ノーマルは2分割なのでどちらが先ということもなさそうだけど、リヤ側フランジ部分はスペースが狭いので先に多少自由が利くようにした方が作業がやりやすかった。
  3. 今度は取り付け。Apexは3分割なので、フロント側から順に付けて仮組する。 仮締めの状態で外側からテールエンド部分を見てみると左右の高さがずいぶん違ってる。まずはリヤとセンターの接合の遊びを利用し、下がっているほうを上げる要領であわせながらボルトを締め上げる。
    それでもう一回外から見て左右の高さ状態を確認し、今度はセンターとフロントの遊び部分で再度調整しながら本締めし、触媒部分も締め上げる。
  4. ぐいぐいゆすってみて干渉箇所がないことを確認し、クロスバーを元通りに取り付け。 さらにゆすって干渉の確認をして終了。

ノーマルマフラーを外すときはボルトナットの固着が難敵なので、必ず冷え切った状態で作業することと、事前にCRCを吹きかけて最低30分くらいは放置する。
その際にフロントパイプにあるO2センサーのボルトも忘れずに。個体差があると思われるが、うちのはすんごい硬くて外してみたらヤマが半分近くつぶれてしまった。 幸い取り付けにはなんとか耐えられたけど。
ちなみに取り付けの時にもボルトに耐熱グリスを塗ってます。ただ、これはいいのか悪いのかわからず。


【インプレッション】

マフラー交換後の楽しみといえば、やっぱりまずは「音」♪
期待に胸を躍らせながらイグニッションをクィっと・・・ ? あんまり変わった気がしない。強いて言えば多少低音が強いかな・・・。まあ、静かなものを選んだんだから当たり前といえばそれまでだけど。最近のマフラーはこんなに静かなのかと驚くと同時にちょっと拍子抜け。 走ってみたら多少は低音が強調されていてしぶしぶ納得。
性能のほうは、どっちかって言うと高回転側ではなく中速部分がちょっと厚くなった感じがする。 ストレートの伸びについての課題対策としてはまったく不十分な結果に。

車検を機に3年弱使用したApexからJ-worksのセミチタンマフラーに代替。 さすがにチタン。まずはその軽さにとってもびっくり。 ステンではかなり重いリアピースも片手でくるくる振り回せるほど軽い。センターパイプはもっと軽いし。 アウトレットパイプとの接合部分の耐久性が怖くてフロントパイプのみはステン製を選択したけどやっぱり重いなあ。


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