PowerHouse DTM 競技用ダンパーキット 【取付易さ】 【満足度】

【取り付け】
  • 取り付け手順自体はサスと同じなので省略。取り付け、取り扱い説明書とかの類は付属していない。
  • 一応、バネとダンパーが組まれた状態で届くが、いざ付けようと思ったらアッパーマウントが左右逆についていて付け直し。
    それに、よく見たら車高もプリロードも左右バラバラ。 まあ、どっちにしろ調整するんだからと言われればそうかもしれんが・・・かなり適当な状態での納品だったので、本体装着前にいろいろいじる必要あり。
  • 装着後、まだ数100km走ったくらいのときにリア周りからガタガタ音が発生。 外してみたら片方のダンパーのブッシュがぐらぐらでちょっと押したらぽろっと抜けた。 一応無償で修理には応じてくれたが、返品時の送料は自腹だし、「取り付け方の問題じゃ?」とか「今回は社長のはからいで特別に無償で」とか。 はあ?って感じだったが、最終的には対応してくれたので良しとする。

【インプレッション】

見てのとおり、ノーマルに比べてかなりのファット&ショートハイト。
まあ、見た目としては「筋肉質」っぽくていいし、リアのばねも固いやつなのでこれぐらいの太さはあったほうが良さそうに思える。 案の定、取り付け終えて降ろしてみても 1〜2cmほどしか沈まない。
さて、とりあえずは車高も減衰もつるし?の状態で試乗してみる・・・。 カ、カタイ...。 まあ、しかしこれは想定内。 ちょっと飛ばし気味に交差点を曲がってもロールがほとんど感じられないし、当たり前と言えばそれまでの乗り心地。
もう一ランクバネレートを落としても良かったかな・・・。
そんなことよりダイチャレでは本領発揮! 切り込んだときのフロントの粘りが格段に安定してる。 加えてリアの挙動も落ち着いた。 やっぱり足回りってこんなに影響するものかとつくづく感心。


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