TMworksスーパースペック プラグコード 【取付易さ】 【満足度】

【取り付け】
  1. 取り付けの下準備として、付属のステーをバッテリーケースの横に取り付け、次にブローバイの配管をずらしてイグナイターを全部外す。(このコードはイグナイターを別のところに移設固定してそこからプラグへ配線するようになってる。)
  2. イグナイターの先っぽについてるゴムキャップを抜き、カプラーも外してさきほどのステーに仮止めし、カプラーを元の順番どおりに装着、配管などとの干渉を避けてイグナイターを位置決めして増し締め固定。
    イグナイターにコードキャップを被せるときは慎重に。 接点用の細いスプリングがキャップ側の受けとうまくかみ合うように。取り付けがずれてると接触不良でミスファイアしそう。
  3. あとはプラグコードを指定順どおりにはめ込み、コードから出てるアースをもともとイグナイター固定用だった穴にボルト締め。 最後にブローバイの配管を元に戻せば完成。
【注意事項】
  • 実は取り付けにかなり手間取ってしまった。 Sタワーバーをつけるためのヒューズボックス移設用バッテリーケースに変えてる場合、取り付けステーのバッテリー固定用ステーに通す穴の位置が合わず、本来の場所に装着できないし、取り付けるスペースも極端に狭い。
    そこで、ほんとはボルト2箇所で固定するところをヒューズBOX側の一箇所だけとして、さらにラジエーターのリザーバータンクとの干渉を避けるために下側へぐいぐいと曲げて何とか納まるようにはなった。
    テーを下に曲げたせいで、イグナイターのカプラーとラジエーターホース、純正のブーストセンサー用チューブが思いっきり干渉してしまう。イグナイターをずらしたりして微調整するものの、遊びのスペースが狭いので全く無理。
    こりゃーステーを自作するしかないか・・・とも思ったが、そこで !!とひらめき、イグナイターの取り付けボルトを長めのものに交換、ステーとの間に厚目のワッシャーを5枚ほどかましてかさ上げ。 これでブーストチューブとの干渉はクリア。
    残るはラジエーターのアッパーホースとの干渉。 さっきと同じように上側へオフセットしようにもリザーバータンクが邪魔をして無理。 そこで意を決してアッパーホースを5cmほどカット! 短くなった分、エンジン側へ寄ったのでこれでやっと干渉クリア。(ヒューズBOXが移動してなければ無問題のはずです)

【インプレッション】

やはり低中速のトルクアップはしっかり体感できる。 だけど期待が大きすぎたのか、ジーノのときほどではないような・・・。 それとも3気筒と4気筒の差??
これで2万○千円を高いとするか安いとするかは人によって微妙かもねー。 ちなみに説明書には「アースと併用するとなお良し」とのこと。
普段は街乗り中心の使い方でも7番のイリプラグがちょっと焼け気味になってます。


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