ブレーキキャリパー 【取付易さ】 【満足度】

【取り付け】

エンドレスの micro6 キャリパーキット。6ポット!!のキャリパーと、大径ローター、ブレーキホースのセット。

1. まずはノーマルキャリパーとローターを取り外し。キャリパーの裏側から固定しているボルト2本を外す。
2. 次にキャリパーステーも同様に、裏側から固定しているボルト2本を外して全て取り外す。
3. ボディ側のブレーキホース固定ボルトを緩めてホースを取り外すとキャリパーの取り外しは完了。
※ ブレーキホースを外すと、当然にブレーキオイルがぼたぼたと抜けます。 他の方のサイトを参考にしてリザーバータンクをラップでくるみ、ゴムできつくとめてみたけどポタポタと抜けるのは変わらず。作業が終わるころにはタンクどころか全量の半分以上抜けていたように思う。

4. 新しいキャリパーのステーを固定。取説を見るとボルトには普通のワッシャーとスプリングワッシャーをつけるみたいだが、スプリングワッシャーしか同梱されてない。つけ忘れたのかなあ?と思って手持ちのワッシャーをいれてみたが、いざ装着してみるとボルト長が短くて無理。 結局スプリングワッシャーだけでよい模様。それでもナットの噛み方が若干浅いような・・・( ̄〜 ̄;)一抹の不安。
5. 新しいローターに付属のハブリングを噛ませて装着。かなりユルユルだけど大丈夫か??
6. いよいよキャリパーの装着。といっても外側からボルト2本だけの固定。
7. ブレーキホースを装着して完成。かなり楽だねこりゃ。

このあとブレーキフルードを交換、というか注入してエア抜き。 当然に新しいキャリパーの中はすっからかんだし、ホースの脱着でかなりのオイルが抜けているので相当にエアをかんでます。根気よくエア抜きを。


【インプレッション】

まずは見た目。これは超グ〜〜〜ッド♪。ホイルの隙間が少なくなっていっぱい詰まってる感と、ブロンズのホイルとゴールドの色合いも走り系を猛然とアピール。 停車していてもかなりのドレスアップ効果あり!!
気になるホイルとのクリアランスもまったく問題なし。というかまだ1cm程度の余裕あり。
ただ、ウチのホイルはかなり浅いオフセットなので通常の+45とかでどうなのかは不明。今度別のホイルも実験してみるべし。

さて本題の利きのほうは??? んーーー、想像してたのとはちょっと違う。
ブレーキホースも変えるし、パットはTypeRだし、なんと言っても対向6ポットなんだから「カチッ!」「ガツッ!」って感じかと思ったら、初期のあたりはかなりマイルド。しかし、グッっと踏み込めば踏んだ分だけきっちり帰ってくる感じ。
ただ、焼きいれも少し足りないような気もするので、も一回きっちり焼入れしてみてからレポの追加予定。


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