ダイハツチャレンジカップ 2004年 関東第二戦

さて、初戦からちょっと時間があいたけど2戦目です。 今回も仕事の都合で有給が取れないので土曜日からの前泊で出発。 最近、コペンに構うことがめっきり減ってしまい、6月に入ってからも毎週バッテリー上がり。 目的もないのにわざわざ30kmほど走らせておいといたのにわずか一週間で上がってしまう。 というか、よく考えたらこの2ヶ月ちょっとで400kmほどしか走ってないし... これじゃ機嫌悪くなってもしょうがないか〜。
ということで、前週には2ヵ月ぶりの洗車と併せてバッテリー強化液なるものを買ってきて半分くらい入れ替えてみた。 これでまた一週間で上がってしまうようなら効果なしというとこだけど...。 結果は??ばっちり生き返ってた。 500円くらいのものなのに「強化」というのもまんざら嘘ではない証明。

当日。 今回の天気予報は曇りだったけど、夜中のうちに雨が降った模様で路面がぬれてる。もしかしてまーたウェッティな一日になるのか・・・と思ってたけど、晴れに近いような曇り空で結構いい感じ♪ 結局この日は午後から晴天に変わり、初夏の強烈な紫外線のおかげでにわかリゾッチャーのように真っ黒焦げになってしまった。 月曜日に出勤したら10人中9人が「海に行ったでしょ」と言うほどだった。

さて、今日はひさしぶりのドライ♪ デフの恩恵を最大に発揮できるはずだし、扱いにも慣れてるはずだし、ベスト更新は堅いでしょー(^^♪ といきんで一本目。 いつものように気合が先行するもののそこそこにスタート! 最初のS字は2速で無難に回って180度へ。ここの切り返しは気をつけないと・・・と思ってたら、なんだか拍子抜けぐらいのスムーズさ。あれ? なんかちょっと違う感じがする。もっとキックバックが激しいはずなんだけど・・・。と思いながらスラロームへ突入。帰りの折り返しでアクセルあおってみたらズリズリ〜っとアンダーが・・・あれ?と思いながらあとは無難にこなしてゴール。然したる失敗もなくまとまったといえばそのとおりなんだけど・・・。タイムは1:15:24。全然速くないじゃん・・・。

気を取り直して二本目。とにかく14秒切りが今日の目標なんだからがんがん行かねば!! と思い、最初のS字もLowで無理やり引っ張ってそのまま突入。上が伸びないんで気分的にはやや遅い感じがするんだよなー。ここはやっぱり 1→2→1がベストなんだろうか。
今度の180度もそれほどどたばたせずにクリアするもののなんか手ごたえがないし、奥の折り返しでは再びアンダーでズリズリ。このままじゃさっきと変わんないような・・・などと、考え事をしてたら、ドン亀S時の入り口でシフトダウンのタイミングが遅れ、慌ててLowへ!・・・「ゴン」・・・「シ〜ン」。?????・・・エンジンが止まった・・・。なに?どうした?壊れた?やばい( ̄ ̄;) これこそ緊急事態と言うものじゃないの? と、予期せぬサプライズに冷や汗が・・・。とりあえずハザードをつけたものの、「一人で押すのは大変だ〜・・・」などど考えているうちに、ふと気づいてイグニッションを回してみる・・・。「キュキュキュッ、ブォン♪」( ̄◇ ̄;)・・・かかるじゃないの・・・。と、脱兎のように息を吹き返してとりあえず猛ダッシュし、続きモードへ復帰(笑)。 よくよく思い返してみたら、シフトダウンのときに3速へミスシフト+エンストした疑いが濃厚(恥)。 とりあえずびびった自分に腹立たしさを覚えながらゴール。
当然タイムは1:20:70(涙)

そして午後から3本目、4本目と、無難には走ったものの、結果的には14秒を切るどころか両方とも15秒台・・・。 二本目のアクシデント?が影響したわけでもなく、単純に走りが遅い。 原因として考えられるのは2つ。 1. デフの利きが落ちたことでアンダー出まくりの走りになりロスタイム。 2. 「速く走れるはず」という驕りから粗雑なアクセルワーク、ライン取りを招いたことによる単なる自爆。
まあ、デフの利きが落ちたのも事実だけど、それより2つ目の理由が大きいかもね。 だって、速い人はどんなマシンでも速いからなー。ということで、またまた反省材料を抱えて帰途に着くことになりました。 ところで、RABIのほうはというと2本目までのいつになく弱気な走り方が影響して入賞こそできなかったものの、4本目に自己ベストの19秒台!!を叩き出し、今日の目標だった20秒台は軽くクリアしてずいぶんと満足そうだった。 次回もこの調子だと2度目の入賞の可能性が・・・。 やばい・・・。


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