ダイハツチャレンジカップ 2003年 関東第四戦

今回も当日泊にて、朝の2時に起床! それでもなぜか時間に追われてバタバタと出発。 外環過ぎて関越へ〜...ん? ん? 降ってきたあ。
いやいや今日は曇りの予報なんだから向こうについたら止んでるはず♪ 安全運転で行こうぜ〜。 と、まったり走行。 実はリヤタイヤを048のMコンパウンドに変えて履きっぱなしにしたので雨はちょっと不安。 乗ってる分には全然違和感ないけどね。
で、予定通り6時前には佐久に到着。今日は場所取りしてもらってないのでいそいそとコースへ。着いてみると主だった方たちはすでにご到着の様子だけど、まだまだ場所は空いててクラブハウス前をGet♪...しかし、小雨がしとしと...。なーに、前回も止んだことだし今度も大丈夫なはず...じゃなく、小雨の降る中ドラミの開始。初めての雨コンディションです。 緊張します。 ゼッケンが後ろのほうでよかった〜^_^; これは他の人の走りをしっかり見ておかないと。

ガオガオォ〜ンっといつもの爆音を響かせながら最初の方たちがスタート。 ん〜、結構なペースで走ってる・・・。 こりゃー難しそう・・・なーんて感心しながら見てたら、シケインや最終コーナーでスピンする車がちらほらと。 おまけにグリーンに突っ込んだ車はほとんどダンス状態。「あぶね〜」っと言う声もあちこちから。 昔、雨の箱根でつっとった記憶がちらりとよぎり・・・(;一_一) 走る前からびびってどうする〜!となんとか自分を奮い立たせてみる。

ということで、久々に緊張の一本目。 スリップしないように押さえ気味でクラッチミートして発進〜。 最初のS字もちょっとゆっくり目で切り込んでみるが、「んを♪ けっこうグリップするじゃん」というわけで、切り返しでいつものようにアクセルを吹かしてみた・・・ら、あら〜っ!っとものすごい勢いでアウトに・・・大慌てでステアリングをこじって何とか修復できたものの超大回り。
そうだった。雨にばかり気を取られていてデフのことを忘れてた。 しっかし、機械式ってすんごいハード。あらぬ方向へ向かおうとするじゃじゃ馬に乗ってる気分。純正のスーパーなLSDって何だったの?
そんな感じで雨というより、デフの扱いに四苦八苦しながらドタバタ劇のようにして一本目を終了。タイムは21秒52。最速の方がスピンして踊ったタイムとほぼ同じ(笑)。 南千葉をいい感じで走ったのとはわけが違うぞ〜。 とにかくキックバックがすんごいし、この動きを予測しながら走るのはかなり大変。

一方のRABIの一本目は 「滑るぞ〜」「曲がんないぞ〜」っと散々びびらせてCopenを無事に帰還させることに専念。 おかげで無事でした(笑)。
だけど、仲間内でもokusuri師匠がグリーンでスピンダンスやってたり、それぞれ雨には手を焼いてる様子。 やっぱり雨でも速い人ってのは、ほんとにうまいんだなあ〜っと感心するね。

2本目になっても小雨は続いてるものの、みなさん1本目で感触をつかんだらしくドライの時と2〜3秒違いで走ってる。 う〜ん、こりゃタイムは諦めてデフ使いを何とかせねば。
今度はデフの動きを予測しながら操ってやるぜっ! っと気を引き締めてスタート。 最初のS字で切り込みながらアクセルと同時に速めに切り返す・・・が、切り返せない(T_T)。 またもや大回りで180度ターンへ。今度はこの立ち上がりでも左に大きく取られ、一瞬ギャラリーの皆さんに突っ込む瞬間が脳裏をよぎる・・・が、なんとか立て直して再び大回りしながらクリア。
相変わらずの激キックバックと戦いながらドタバタと完走。 全く進化が見られずに意気消沈のところに加え、タイムは案の定1秒も速くなってない。これはやっぱりちゃんと考えないと。

ということでお昼ご飯を食べながらRABIを相手ににわか評論家をやってみる。 「デフってさ〜、アクセル踏んだときに効くんだよねー」(あたりまえ)。 「ということは同じ舵角でもアクセルのオンオフで曲がる角度が違うんだよねー」 (ということは?)・・・「ま、リズムだよね」(謎) 。訳のわからなそうなRABIを相手に、ホントに訳のわかんない話をして何となく納得してしまった。

さ〜、いよいよ午後の部の開始♪ っと思ってたら何となく周囲が明るくなってきた。 を? もしや?雨が上がってる。 コース上には水溜りはあるものの、乾いたところもあちこちに。 しかし、雨のコースであれだけ手こづってたのに乾いたらとんでもない事になりそう・・・(;一_一)
一抹の新たな不安を抱え込みながらスタート準備。 先の人たちを見ていたokusuriさんが「もうほとんどドライだよ」ってなことを言ってる。 そうかあドライかあ〜。と思いつつも、だからどうする?
乾いた路面にビビリながら3本目スタート。 スタートの手ごたえではたしかに乾いてるかも・・・。ならば、っつーことでデフの動きに専念しながら踏んでみる。 最初のS字はけっこう綺麗にクリア♪ 180度ターンではまたまた左に振られるものの、許せる範囲のライン取りでスラロームへ。 右のミラーをヒットしながらいい感じで折り返し、戻り道のドンガメS字を・・・切り返しが遅れてコースアウト。で、一瞬ストップ(T_T)/。くっそー。
あたふたとローに入れて再発進。

ストレートからシケインは無難に切り抜けて立ち上がる。今までこの立ち上がりの短いストレートでも必ず3速に入れてたのが、2速でもけ切らない感じで突っ込める。これもデフ効果♪ 自分なりにちょっと慣れてきたかも。 でタイムは16秒73。 う〜ん、いいのか悪いのかわからず。 一方のRABIも3本目は23秒まで上げてきた。

そして、今シーズンの最終ヒート4本目。 コースはほとんど乾いてるんで、みなさん完全にドライの走り。
今度はとにかく早め早めの操舵を心がけて走る。 最初のS字と180度まではだいぶ慣れてきていい感じでクリア。だけど、やっぱりドンガメS字からの立ち上がりで膨らんでしまう。 それでも今度はコースアウトせずにやや大回りながらも切り抜ける。 しかし、今度はシケインで突っ込みすぎて切り返しが送れてギクシャク。 ほとんど蛇行状態で最終コーナーへ。最後は無難にゴール。
はあ〜、やっぱりしんどかった。と、タイムを聞いてみると\(◎o◎)/! 14秒29!! うぉおおお〜♪ 自己ベスト1.5秒短縮! しかし、あの走りで14秒前半ということは・・・ムフ♪ 13秒はとーーても近いかも。 ちなみにRABIはわずかに自己ベストに届かず終わったものの、デフには少し慣れた様子。 来年こそは・・・ダブルで○賞の野望を...。


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